【低バネ圧スプリングコネクタおススメポイント 】
<ポイント1.>
「小型/薄厚製品」やスプリングコネクタの嵌合相手が柔らかい材料のモノ(例.FPCや薄厚基板等)で、通常のバネ圧だとバネ圧が強すぎてしまい、製品に不都合を生じてしまう製品におススメです。
~ 一例 ~
- 薄厚製品の内部で通常バネ圧スプリングコネクタを使用した際、製品にバネ圧に耐えられる強度が無く、製品が歪んでしまう。
- スプリングコネクタの篏合相手や実装部(固定部)がFPC等の柔らかく薄厚の基板で、通常のバネ圧では基板が歪んでしまい、安定した導通を確保できない。
<ポイント2.>
外部接点(充電、クレードル接点等)で通常のスプリングコネクタではバネ圧が高くなってしまい、正しく導通(充電)が行えない製品におススメです。充電等のクレードル用途の場合、製品自重よりバネ圧が高くなってしまうと、正しく導通(充電)が行えません。
特に、「小型/軽量製品」や「ドッキングステーション(多数の信号を抽出する必要がある製品)」では、良くあるケースです。
バネ圧が低い事で、こういった事象を解消頂けます。
<ポイント3.>
接点間距離ごとに合わせ、短長豊富な「ラインナップ」を取り揃えております。
(嵌合高さ:2.5mm~3.5mm)
ご使用になられる嵌合距離毎でお選び頂けます。
※順次拡充予定
(拡大図)
<ポイント4.>
標準のスプリングコネクタ同様、ラインナップ以外の「仕様変更(カスタム仕様)」も対応可能です。
- スプリングコネクタ自体の仕様変更
- 低バネ圧スプリングコネクタの多極化(多極コネクタ化)
- 標準バネ圧品と低バネ圧品のコンビネーションコネクタ
等々
一部のカスタムでは初期費用不要で対応も可能です。
御社ご製品に対しての最適化提案もヨコオは得意としておりますので、お気軽にご相談ください。
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