【お客様のご使用例(事例)】
<事例1.> カメラのレンズ接点部(レンズマウント)
カメラとレンズ間の接点部コネクタにおいて、レンズが円筒形の形状をしている関係や特にレンズが交換できるタイプで、カメラ本体との接続には回転移動させて着脱させるケースが多数あり、スライド移動させて篏合できるコネクタとして、ヨコオの「フローティング(スプリング)コネクタ」は多数ご愛顧頂いております。
<事例2.> 充電器(充電台)のクレードル接点部
電子機器において、充電をケーブル以外で充電する際、充電器(充電台)を使用して充電を行うケースが多々あります。
その充電器(台)の接点部にもヨコオの「 フローティング(スプリング)コネクタ」を多数ご採用頂いております。
(電子機器本体と充電器間の接点コネクタ)
電子機器本体と充電器(台)の間で簡易的に接続できる為、ヨコオの「 スプリングコネクタ」は幅広く多くの市場や業界でご採用頂いております。
この充電器(台)ですが、内部に設置された基板と電子機器本体の充電用端子部とに距離(篏合距離)が必ず一律の嵌合距離にならない事が多く、また電子機器本体を充電器(台)に載せる際の取り扱い(本体の重量を支えられる、雑に置いても充電できる)で、容易に篏合ができるコネクタとして、ヨコオの「フローティング(スプリング)コネクタ」の利便性をご活用頂いております。
<事例3.> 重ねて使用する機器(連結で使用される機器)の接点部
昨今のスマート化の促進で都心の多くではスマートレジが採用されております。スマートレジの種類(方法)も多くなってきております。一部のスマートレジで、店内の買い物カゴを使用し、レジで中身を出さなくても商品を購入できるシステムがあります。
買い物カゴ自体が電子機器となっており、レジに連結しての会計や未使用時の充電時にカゴ同士を重ねて置く事がある為、簡易的に篏合を行えるヨコオの「 フローティング(スプリング)コネクタ」はご愛顧頂いております。
電子機器を重ねて使用する際、一律の嵌合距離を保つ事は難しくなります。ヨコオの「フローティング(スプリング)コネクタ」であればコネクタの稼働(摺動)で距離変動を吸収する事が可能です。また、「フローティング(スプリング)コネクタ」含め、ヨコオの「 スプリングコネクタ」は、嵌合相手にレセ(メス)コネクタを使用せずに直接端子や基板への接続が可能ですので、コスト面でも優位にご活用頂けると思います。
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